沖縄ダイビング 6月22日 真栄田岬でRED
東京からのリピーターさん。
レスキューコースです。
写真はないです。
マンツーマンの講習には写真は存在しません。
当たり前ですが、PADIの規定で講習中の写真撮影は不可です。
講習日であって、その合間のFUNダイビングなら可能です。
講習後のサービスFUNダイビングは青の洞窟の秘密の小部屋に行ってきました。
水面から上を見上げた様子です。
レスキューダイバーコースでは、EFRも同時に行います。
エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラム
REDコースの内容はPADIのHPを参照ください。
抜粋したおおよその内容は下記です。
「・・・大自然を相手に遊ぶダイビングでは、ときとして予想外のアクシンデン トに遭遇する場合もあります。ほんのささいなことがきっかけで大きなトラブルにつながるケースが多いのです。たとえば、水面で水を飲んで慌ててしまったり、エントリー時や水中移動時にスクーバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったり。。。落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって、一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
こうしたトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキュー・ダイバー・コースです。
実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など、現実に役立つ知識をトータルに学びます。
このコースを受講することにより、安全意識が高まるのはもちろん、ダイバーとして大きな自信をつけることができるでしょう。すべてのダイバーに受講していただきたいコースです。」
私見ですが、ダイビングを趣味として続けていく方は是非「RED」を受けて欲しいです。
OWDやAOWのまま100本、1000本と続けていくより、早めにREDを受けておいた方が絶対ためになります。
REDコースは、人を助けるためだけではなく、貴方自身を守るスキルを身に付けるコースです。
詳細は直接私に質問してください。
私見ですが、数多くあるPADIの貴重なコースの中でも一番、大切なコースだと思います。
今回は講習生のKさんに「エントリー時の間違いで起きる雪崩式トラブル」を紹介しました。
これは私のオリジナルではなく、様々な協会や団体で教えてもらった事例と対策、そしてたくさんの先輩イントラ(まあ私以外は全てが先輩・師匠だと思っています)の体験や事例を基にしています。
通常のFUNダイビングでも質問してください。
可能な限り協力します。
分からないことは調べて後日、お教えします。
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